端末やOSの垣根を越える

クラウド

スマートデバイスにも対応

企業が日常業務に使用しているソフトウェアやアプリケーションには多くの種類があって、動作するOSや端末・周辺機器もさまざまです。データベース管理に適したOSもあれば、クリエイティブな作業に向いたOSもあり、近年では外出先から利用可能なスマートデバイスを導入する企業も増えています。それらのOSやハードウェアの基礎部分はプラットフォームと呼ばれていますが、パソコンやサーバーなどの機種ごとに異なるプラットフォームが併存しているのが現状です。異なるプラットフォームの間では同じソフトウェアが動作しないケースも多く、データの共有や同じ環境下での業務進行に支障をきたす例も少なくありません。マルチプラットフォームとは、異なるプラットフォーム間でも同じソフトウェアを動作できるように考え出された仕組みです。従来の商用のソフトウェアパッケージでは、複数のOS版を提供することでマルチプラットフォームを実現している例が大半でした。パソコンやサーバー上に仮想マシンを作成して仮想的なマルチプラットフォームを構築する方法なら、1台のマシンで複数のプラットフォームを同時稼働させることも可能です。仮想マシン構築に使われるプログラミング言語を使って開発することにより、ソフトウェアのマルチプラットフォーム化が実現できます。そうしたマルチプラットフォームの中でも、スクリプト言語を使って開発されたWebアプリケーションは導入の難易度が最も低い手法です。必要最低限の開発ツールでプログラムの制御を記述する方法のため、低コストでマルチプラットフォーム環境が構築できます。スマートフォンやタブレット端末など、導入する企業が増えているスマートデバイス用の各種OSにもそうしたWebアプリケーションは容易に対応可能です。マルチプラットフォームを導入することにより、業務へのWebアプリケーション活用の幅が大きく拡大されるのです。

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